2歳息子の食事用に、ダイニングテーブルに合うシンプルなハイチェアをずっと探していました。
1歳9ヶ月の時、それまで使っていたベビーチェア(イングリッシーナファスト)にとうとう座ってくれなくなり、仕方なく大人と同じ椅子に座らせていました。
ただやっぱり椅子の高さが合っていないので、気になる点がチラホラ…。
- 正座したり立ち上がったりして食事に集中できていない
- テーブルと顔が近すぎて姿勢が悪い
- よくこぼすようになった
ちゃんとした子供用のハイチェアを買おう
いろいろな子供用のハイチェアを探し、評判のよかったネイキッズのkidzoo(キッズー)ハイチェアを購入しました。
私がキッズハイチェア選びでこだわった点や、2歳息子が実際に使ってみた感想などを紹介します。
目次
キッズハイチェア選びの条件
息子はもうしっかり座ることができ、外食でもベルトなしの子供椅子に座ってたので、なるべくシンプルな椅子にしたいと思いました。
・ダイニングに合うシンプルな形
・コンパクトサイズ
・できれば木製
・テーブル・ベルトなし
・足置きは必須
・肘置きがある
・座面と足置きの高さが調節できる
・幼児期に使えればOK
・1万円以内
この条件に合う商品を比較して、すべてクリアしたネイキッズ「kidzoo」ハイチェアを購入しました。
ネイキッズ「kidzoo」ハイチェアの特徴
ネイキッズ「kidzoo(キッズー)」シリーズのハイチェアは、販売数50,000脚以上の人気商品。
食育は教育の基本
お子様の“ 正しい姿勢”をサポートし
自発心を豊かに育む天然木のハイチェア
というキャッチコピーにも惹かれました。
座面と足置きは成長に合わせて3段階で高さを調節できます。
7色展開なのでインテリアに合わせれるのもよかったです。
ネイキッズ「kidzoo」ハイチェアは何歳から何歳まで使える?
kidzooハイチェアの商品説明には
・適応身長:(約)80〜115cm
・対象年齢:2〜5歳 (あくまでも目安です。実際は個人差が多少ございます)
と書かれてます。
レビューを見てると、しっかり座れる子なら1歳代から使ってる子もいるみたいです。
組み立ては女性1人でも大丈夫でした
Kidzooハイチェアは組み立て式なので、自分で組み立てる必要があります。
パーツは全部でこれだけ。

すべて六角レンチ1本で組み立てれたので女性の私でも簡単でした。

私1人で組み立てて15分ほどで完成。

座面と足置きの位置調整
組み立て時は座面も足置きも一番上にしたんですが、足置きが高すぎて足をブラブラさせていたので足置きを一段下げて真ん中にしました。
〈 before〉足置き一番上

〈 after〉足置き真ん中
座面・・・一番上
足置き・・・真ん中
これが息子のベスト位置のようで、ちゃんと足置きに足を乗せて座ってくれるようになりました。
ネイキッズ「kidzoo」ハイチェア実際に使用した感想
とにかく息子が気に入って座ってくれるかが心配でしたが、すぐに自分の椅子と認識したようで、ごはんの時はちゃんとこの椅子のところに行くようになりました。
良かった点
1.姿勢がよくなって、食事に集中できている
自然に楽な姿勢になるので、ちゃんと食事に集中できるようになりました。

2.お手入れが簡単だった
表面がつるっとしてるので、ベタベタした手でさわっても、手口ふきシートで拭けば汚れがすぐに落ちました。
3.とにかくコンパクトですっきり
コンパクトなので、でっぱらずダイニングにおさまってるのがいいです。
子供用だけど色も派手じゃないので、自然になじんでるのが嬉しい。

少し残念な点
1.安定性
自分で上り下りもできるんですが、重心が高いため、やや不安定な気がします。
一応心配なので上り下りする時は横につくようにしています。
安定性重視のネイキッズ「kidzoo」ハイチェア2
買ってから気づいたんですが、同じkidzooハイチェアシリーズで「ハイチェア2」という商品もあります。
パッと見では違いが分からなかったんですが、ハイチェア2は脚部が改良されて、「貫(ぬき)」が追加されてます。

この貫により安定性が増すので、じっと座っていられず急に立ち上がったりしてしまう子は、この「ハイチェア2」のほうがおすすめです。
ローテーブルを使用している家庭なら、同じkidzooシリーズでローチェアもあります。
子供が2歳前後になりベビーチェアを嫌がるようになったり、大人用の椅子に座りたがるようになってきたら、うちの息子みたいに椅子が合ってないのかもしれません。
お子さんの成長にあった椅子を見つけて、小さいうちから正しい姿勢を身につけてあげられるといいですね。