妊娠中は出産準備等でバタバタすると思いますが、出産後は思ってるより体が動かないし、まとまった時間がとれません。
産まれたら、やれお宮参りだお食い初めだ初節句だとイベントがてんこもりでアタフタしてたのを思い出します。
産後ゆっくり体を休めるためにも、妊娠中にできることは済ませておいて、少しでも楽をしてほしいです。
出産後振り返ってみて、私が「妊娠中にやっておいてよかった」と思いつくものをまとめてみました。
- 出産前に何かやり残したことはないかと思ってるプレママさん
- 出産を終えてこれから子育てがんばるぞ!という新米ママさん
目次
妊娠中にやっておいてよかったこと
私が妊娠中にやっておいてよかったことをまとめると、下記になります。
- 本を読む
- 童謡のCDを聴く
- 月齢ステッカーを作る
- 赤ちゃんグッズを作る
- エコー写真をアルバムにまとめる
- ネットスーパーに登録しておく
- 内祝いのカタログを請求しておく
- 保険の相談をしておく
①本を読む
出産後は本当に本を読む余裕がなくて、いろいろ買ったものの積んで放置してる状態でした。
妊娠中に一番読んでおいてよかったと思った本は「カリスマ・ナニーが教える赤ちゃんとおかあさんの快眠講座」というねんトレ本のベストセラーです(通称ジーナ式)
この本は育児中もよく読みましたが、字がびっしりでボリュームがあり、なかなか読むのに時間がかかりました。
産後に見やすいよう、妊娠中に本のねんトレスケジュール一覧表をエクセルで作成しました。
同じくねんトレ系では「赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド」も読みやすくておすすめです(通称清水式)
安眠ガイドは出産後に読みましたが、先述したジーナ式と共通する部分が多いので一緒に読んでおけばよかったと後悔しました。
ジーナ式と比べて手軽に読めます。
読みやすい漫画版も出ています。
育児本は読みすぎてもノウハウにがんじがらめになってしまって育児を楽しめないという意見もあります。
本の育児ノウハウを実際にとり入れるかは別として、「知識」として知っておくだけでも事前に読んでおく価値はあったと思っています。
友人に「出産前にぜひ読んでほしい」とおすすめしてもらったのは「キセキ 今日ママに会いにいくよ」という絵本です。
「キセキ」は歌手のMINMIさんが描いた絵本で、「陣痛の時この絵本を思い出すと気持ちがラクになって勇気がわいた」と友人は絶賛していました。
この絵本の赤ちゃんが頑張って外に出てこようとしてる姿は、出産前のママの勇気づけになると思います。
②童謡のCDを聴く
子育てをしてる友人に「妊娠中のうちに童謡をたくさん聞いておいたほうがいいよ」と勧められ、いろんなCDをBGMとして流してました。
自分が子供だったのってウン十年も前。
意外と童謡の歌詞とか全然覚えてないんです。
メロディは覚えてるけど歌詞が出てこない。
「チャチャチャおもちゃのチャチャチャ♪フフフーンフフフーン♪」みたいに、あやしい部分は鼻歌で全部ごまかして歌ってました(笑)
「うた200、読み聞かせ1万、賢い子」というKUMONの幼児教育スローガンがあるように、読み聞かせ同様、歌も子供には大切なのかなと思ってます。
子守唄は「ゆりかごの唄」が一番好きで息子が寝ないときによく歌いました。
歌詞もメロディも美しい私のお気に入りの1曲です。
③月齢ステッカーを作る
月齢ステッカーは生後1ヶ月、2ヶ月と成長ごとに「1month」などかわいく書いた紙やシールです。
月齢ごとに赤ちゃんの写真を撮る際に、赤ちゃんに貼ったりして使います。
SNSで皆さんがやっていたのを見て、妊娠中に生後1ヶ月~12ヶ月分まで作っておきました。
写真を振り返ってみたら「あ、これは○ヶ月の時か」と、前の月と成長を比べたりして楽しいので、月齢ごとの写真を残しておくと記念になっていいと思います。
「月齢ステッカー」で検索すると、かわいいフリーデザインのものをダウンロードできるので、気に入ったものをプリントアウトして厚紙を貼ってちまちま作りました。
作るのが大変なら、市販のかわいいシールも売られています。
毎月ゴロンさせて同じポーズで撮ってたので、産まれたてから1歳までの月齢写真を並べて1枚にプリントアウトしても記念になると思います。
④赤ちゃんグッズを作る
手編みの帽子とかそんな手の込んだものじゃなくて、時間がある時に手作りで簡単なものを妊娠中にちょこちょこ作りました。
作っておいてよかったのは「ハーフバースデーの王冠」
100均でフェルト、ポンポン、リボンを買ってきて作りました。
今は生後6ヶ月にハーフバースデーのお祝いする人も多くて、わが家はこの王冠をつけて自宅で記念撮影しました。
逆に作ったけどいらなかったかなと思ったのは「おしっこブロック」
これは男の子だけですが、オムツ替えの時にお股にかぶせる円錐形のアイテム。
イメージ的にはとんがり帽子みたいなやつです。
その名のとおりオムツ替え時のおしっこをガードするためのアイテムですが、大量に作ったのに面倒で結局1回も使わなかった代物です(笑)
ほかには天井から吊るすモビールを紙でチョキチョキと工作して作ったりもしました。
赤ちゃんグッズは別に作らなくてもかわいい既製品もたくさんあるので、妊娠中に時間があって暇だわ~と思ったら作ってみてはどうでしょう。
私は妊娠後期は体が重くて引きこもり気味だったので、赤ちゃんのことを考えながら何か作ってると、気も紛れて時間もつぶせて、いい気分転換になりました。
⑤エコー写真をアルバムにまとめる
妊婦健診の度にもらうエコー写真を放置してませんか?
私は毎回アルバムにはさんでましたが、後半かなりパンパンに。
出産後は絶対後回しになるわ~と思ったので、エコー写真も妊娠中にアルバムにまとめました。
- 感熱紙なので時間がたつと消えてしまう
- 時間とともにどこの写真か記憶があいまいになってくる
上記がエコー写真を早くアルバムにまとめようと思った理由です。
初期の頃のものは体全体が写ってるのでわかるものの、後期には体全体が写真に写りきらないので「腕」とか「足の裏」とかピンポイントすぎ。
記憶が鮮明なうちにアルバムにまとめておかないと、私みたいに後から困ったことになります。
いろんなまとめ方があると思いますが、私は写真を携帯で撮ってデータ化し、フォトブックにして残しました。
⑥ネットスーパーに登録しておく
今はいろんなネットスーパーがあるので登録しておきましょう。
赤ちゃんを連れての買い物は本当に大変です!!
私は妊娠してからコープに登録をしました。
コープは妊娠中~子供が1歳になるまでは配送料が無料だったのと、国産の品物が多いのが嬉しい♪
一応夫が仕事帰りに買い物してくれたりはしましたが、はっきり銘柄が決まってるもの(超熟の6枚切りなど)わ、特にこだわりのないもの(牛乳の安いやつ、とか)だけ頼んでました。
⑦内祝いのカタログを請求しておく
退院したら続々と親戚知人からお祝いが届きました。
お礼の電話はすぐにしたけど、だいたい1ヶ月以内にお返しをするのがマナー。
これはもしかしたら地域にもよるのかもですが。
生後1ヶ月って思ってるよりあっという間なので、妊娠中に内祝いのカタログは3社位取り寄せ比較してどこにするか決めてました。
私が選んだのは「ミルポッシェ」
一緒に同封できる写真入りお礼状がかわいかったのと、送料が安かったからです。
ネットからでも注文できますが、夫側の親戚関係は義母にカタログを見せて選んでもらいました。
義母に選んでもらうの重要です。
勝手に選ぶとあとあと揉めるので・・・金額とかも。
なので年配の人も見やすいよう、紙のカタログを用意しました。
⑧保険の相談をしておく
出産を機に学費の積立用の保険に加入したかったのと、今入ってる医療保険の見直しをしたかったので保険代理店の人に事前に自宅に来てもらって相談し、出産当月にすべりこみで加入しました。
無事に生まれるのかという不安もあったので、保険加入は産後でもいいかなと思っていたんですが、下記の理由で出産前に相談・契約しました。
- 出産が3月で、4月から保険料率が変わること
- 帝王切開なので手術扱いで産後審査が通らなかったら困ると思ったから
産後はかなりバタバタしてたので、保険の契約は妊娠中に済ませておいてよかったと思いました。
妊娠中にやっておいてよかったことまとめ
妊娠中にやっておいてよかったことは人によっていろいろあるとは思いますが、8つを選んでみました。
妊婦さんに言っておきたいのは、「産後はほんと寝て、無理せずたっぷり寝て休んで!」です。
なかなか家事が気になったりしてがんばってすぐ動いてしまうと思いますが、産後はできる限り体を休めてゆっくり赤ちゃんと過ごす時間を大切にしてほしいと思います。
そのためにも妊娠中に準備できることはしておきましょうね。
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