子育て世代の皆さんなら「子供を寝かしつけてたら自分も爆睡してた」経験は一度や二度じゃないですよね。
子供が小さいうちははっきり言って寝てる間しか自分の時間はありません。
目をつむって寝たフリしながらも頭はフル回転。
毎日寝かしつけからの寝落ちで、悩んでいた私が出した解決策について書いてみました。
私はこうやって「毎日の寝落ち生活」から脱却しました。
目次
「寝かしつけから寝落ち」するようになった理由
私が子供の寝かしつけから寝落ちするようになってしまったのは、いろいろな理由が考えられます。
理由1:ブログを始め、睡眠時間を削ってしまった
私は息子のお昼寝のうち1時間と、息子就寝後を自分時間にあてようと考えました。
息子が寝たあとに、帰宅した夫のごはんを作り、残った家事を片付け、一段落するのはだいたい23時頃。
初めてのブログ作業に悪戦苦闘で、気づいたら朝方の4時になっていたこともありました。
でも作業時間を確保するには睡眠時間を削るしかないと思っていました。
理由2:寝不足が寝不足をよぶ悪循環におちいる
睡眠時間を削ってしまったので、もちろん日中は眠くてフラフラ。
お昼頃にはもう我慢ができず、お昼は息子と一緒に昼寝して、夜にブログ作業を頑張ることにしました。
でも寝不足は蓄積されていき、朝起きるのは徐々に遅くなり、がんばろうと決めた夜は寝落ち。
22時頃夫が帰宅した物音で、あわてて起きる毎日が続きました。
夫が飲み会などで帰りが遅い時は、夜中の1時に布団からそーっと出て、寒さに震えながら洗濯物を干したりしました。
おはようございます☀
— ふーこ@2歳男の子ママ (@fukoblog) December 21, 2018
今日は6時に起きて朝活 です♪、、、と言いたいんですが「寝落ち」して目が覚めたら今でした。洗濯物干します。#毎日寝落ち #どうしよう
「寝落ち」が続き生活リズムが乱れ、家族に影響が出はじめた
さすがに夫から
と言われるようになり、そろそろまずいと思いました。
日中は眠気と息子の相手でヘトヘト。
夜になると体力ゲージは限りなくゼロに。
結局寝落ちが続き、寝不足で「遅寝遅起き」のリズムになりつつありました。
「なんで寝落ちしたらダメなのか」の理由を考えてみた
いろいろ寝落ち対策を試しましたが無理でした。
試行錯誤した結果
「寝落ちはもう仕方ない!」
という結論に達しました。
私は考えました。
子供には早く寝ろって言って早寝早起きさせるのに、なんで自分は毎日就寝時間が0時すぎとかなの?
私が子供を寝かしつけたあとも、起きていた主な理由は以下です。
⚫理由①洗濯物を干さないといけない
⚫理由②夫のごはんを用意しないといけない
⚫理由③家事がいろいろ残っている
⚫理由④子供が寝てる時しか自分の時間がない
ツイッターから寝落ち脱却のヒントを得る
そんな寝かしつからの寝落ち生活が続く中、あるツイートが目にとまりました。
ヒント①びす子さんのツイート
【びす子の手抜き育児】
— びす子 (@bisucosuco) December 10, 2018
定期的に家事育児やることリストの見直し。
復職してからだいぶ削減してきたけど
12月から土日もワンオペになったことに伴い更に見直し中。
見える化、面倒だけど大事だよ。
さて、どこを手抜きしようかな🙄#ワーママ#ワンオペ育児 pic.twitter.com/SIwX9iu7sk
びす子さんの「家事育児やることリスト」を参考に、現状の家事をすべて書き出してみました。
削れる家事はないか?効率化できるものはないか考えました。
ヒント②元教師ママyussaさんのツイート
おはようございます☺️
— 元教師ママyussa(ゆっさ) (@motokyoshi_mama) December 29, 2018
22時10分就寝
4時50分起床
帰省から帰宅で多少の疲れがあったけれど爆睡したのでスッキリ✨
今日は主人の実家でお餅つき(機械で)
食べ過ぎないようにしよう‼️
主人は大掃除するって張り切ってたけど、寒いし色々やることあるしちょっとやだな😭#早起きチャレンジ 久々❣️
「ゆっささんて毎日、起きるのめちゃ早いな!」とずっと思ってました。
22時就寝、5時前起床の生活をされてます。
でも睡眠時間にしたら、7時間もとれてるんですよね。
だんだんと「早起きのほうが効率的なのでは?」と思い、「早起きチャレンジ」「朝活」に興味がわいてきました。
夜にやらなければならないことは何ひとつない。朝型生活へシフト
私は夜型から朝型の生活に変える!
そう決めてから、今まで寝かしつけ後にやっていた「早く寝れない理由」を再検証しました。
理由①洗濯物を干さないといけない
→洗濯機を回すのをお風呂後から朝に変えてみる
理由②夫のごはんを用意しないといけない
→セルフ定食屋スタイルにしてトレーにすべてセット。帰ったら自分で温めて食べてもらう。
洗い物は流しに置いてもらい翌朝洗う。
理由③家事がいろいろ残っている
→家事を見直した結果、寝る前にすべて済ませることができるようになった。
忙しかった日は翌日に残してもOKとする。
理由④子供が寝てる時しか自分の時間がない
→子供が「寝たあと」ではなく「起きるまで」を自分の時間にする。
どうしても寝落ちしたくない時の効果的な方法
こうして夜型の生活から、朝型の生活に変えました。
それでもたまに、どうしても寝かしつけ後も起きていたい時があります。
そんな時に一番効果があったのは「ワイヤレスイヤホン」で音楽を聴くことです。
小さいので、耳につけて髪をかぶせてしまえば子供にバレません。
どうしても寝落ちしたくない時は、このワイヤレスイヤホンを使って音楽を聴いています。
寝かしつけからの寝落ち解決策まとめ
結局いろいろ寝落ち解決策をしてみて、私が出した結論です。
①「寝落ち」するんじゃなく、子供と一緒に「早く寝る」ことにする
②「子供が寝てから」ではなく、早起きして「子供が起きるまで」を自分時間にする。
③家事をタスク化して見直せば、本当に夜にしないといけない家事は特にない
④夫の晩ごはんはセルフ定食屋スタイルにする
となりました。
息子の成長とともに一緒に寝ることもなくなるだろうし、また変わってくると思います。
でも今現在は「寝落ち」はしなくなりました。
息子とともに早めに就寝する生活です。
息子ありきなので朝時間が取れなかったりする日もありますが、それでも以前より自分時間が増えました。
誰にでも当てはまる解決策ではないかもしれないですが、何かの参考になれば幸いです。
寝かしつけ中に、「子供が寝室のドアを開けて脱走してしまう」と、お困りの方はこちらの記事をどうぞ。
[…] >>>>寝かしつけからの寝落ちが止まらない!1ヶ月悩んで出した私の解決策 […]
ご主人との会話の時間が無くて不満は言われませんか?
まきこさん
コメントありがとうございます。
私との会話という事ですよね?
もともと子供が寝てる時も、お互い別なことやってるので、そこは大丈夫みたいでした。