子供が1・2歳になると、そろそろコンサートデビューしたいと思っているパパさんママさんも多いのではないでしょうか。
しまじろうのコンサートは日本語と英語の2種類のコンサートがあります。
今回は2歳4ヶ月の息子と「しまじろう英語コンサート夏公演2019」に参加してきました。
わが家はこどもちゃれんじを受講していますが、英語教材(しまじろうEnglish、Worldwide Kids)は受講していません。
こどもちゃれんじでも英語の歌は流れるので、息子の英語知識は歌程度。
コンサート前に心配していたこと
- コンサートの間じっと集中していられるかな?
- 英語が話せないけど楽しめるかな?
- しまじろう英語コンサートの雰囲気・座席
- しまじろう英語コンサートに持って行くといいもの
- しまじろう英語コンサートの英語レベル
- しまじろう英語コンサートの時間の使い方と楽しみ方
- しまじろう英語コンサートのグッズ
- しまじろう英語コンサートの予習
- しまじろう英語コンサート2019冬のクリスマスコンサート情報
▷▷「こどもちゃれんじEnglish」の詳しい内容についてはこちら
目次
しまじろう英語コンサート夏公演2019の雰囲気・座席
私たちが参加したのは「しまじろう英語コンサート夏公演2019」
会場は大阪の「森ノ宮ピロティホール」
開場の30分前に到着しましたが、すでに会場の外で20組ほど待っている人達がいました。

行列を作ったりは特になく、会場の外の看板で写真を撮ったりと自由に待ってる感じ。
ベビーカーは、会場の外にベビーカー置き場があり、会場内には持ち込めません。
開場後も、全席指定なので混雑もさほどなく入場はサクサク。
チケットと引き換えに、ショーで使う小物(紙製のタンバリン)やプログラム、チラシなどをもらいます。

ロビーでは
- グッズなどの物販スペース
- 記念撮影スポット
- 外国人の先生とのふれあいコーナー
- ドリンク売り場
がありました。
なんといっても混み合うのは外国人の先生とのふれあいコーナー。
開場から開演まで30分あるので、トイレなどを済ませて、まず外国人の先生のところへダッシュしました。
開演前は比較的すいてました
そのほか、ロビーでアンケートに記入すると、Worldwide Kids、フォニックスの絵本やDVDなどのお試しセットがもらえました。

森ノ宮ピロティホールの客席数は1,030席。
私たちの座席はけっこう後ろのほうのV列(下図の丸印のあたり)
画像引用:森ノ宮ピロティホール公式サイト
しまじろうコンサートは、小規模な会場が多いので、後ろのほうの席でも登場人物の表情がわかるくらい、しっかり見えました。
実際に私たちの座席から見た舞台の様子です。
(撮影OKのダンスステージ)

ちなみにチケットは一般先行で取りました。
しまじろうコンサートのチケットは
- 英語会員先行(抽選)
- ベネッセ会員先行(抽選)
- 一般先行(抽選)
- 一般販売(先着)
の順に受付なので、英語会員ならもっと前のほうの席が取れると思います。
しまじろう英語コンサートに持って行くといいもの
しまじろう英語コンサートに持っていってよかったものは
- ぬいぐるみ(しまじろうやMimi、Beepyなどキャラクター)
- 軽食(パン・お菓子)と飲み物
ぬいぐるみは所持率が高かったです。
しまじろうとMimiが一番多かったかな。
あとはみみりんやハナちゃんなどのしまじろうファミリーを握りしめてる子もいました。
息子はしまじろうを連れていきました。
しまじろうとMimiに変身できるタオルや、キラキラ光るステッキなどのグッズも物販コーナーに売っていました。
飲み物はロビーでも販売していましたが、イベント限定ドリンクなどは特になかったです。

コンサート時間によってはお腹がすくので、飲み物や軽食(パンなど)はぜひ持参を。
しまじろう英語コンサートの英語レベル
しまじろう英語コンサートは、ベネッセの英語教材(しまじろうEnglish・Worldwide Kids)を受講していなくても、誰でも参加できる英語コンサートです。
ステージはストーリーに沿って進んでいくんですが、オールイングリッシュではなく、英語と日本語どちらも出てきます。
歌はすべて英語でした。
英語のレベルとしては、「Hello!」「What’s this?」など英語教材を使っている子供なら答えられるのかな?という簡単な構成でした。
事前にプログラムで内容も確認できます。

英会話を学ぶ、というよりは歌やダンスを通じて「英語って楽しい♪」と子供に感じてもらうような内容でした。
実際息子も、英語がわからないなりにノリノリで
と手を振って、一生懸命おどっていました。
しまじろう英語コンサートの時間の使い方と楽しみ方
しまじろう英語コンサートのスケジュールは二部構成になっています。
開場~開演(30分)
前半(30分)
休憩(15分)
後半(30分)
外国人の先生とふれあえるコーナーは、開演までの30分と、休憩の15分のみ。
とにかくこの45分間に各先生のところに行くことをおすすめします。
私たちが行った公演では6人の外国人の先生がいました。
「Let’s talk!」と「Let’s sing and play」の2つのコーナーに分かれています。

「Let’s talk!」は簡単な英会話を楽しむコーナーで、先生からの質問に答えます。

質問はその場にいる子すべて同じで、1人ずつ順番に答えていく感じです。
日本語で答えてもいいし、先生が持ってる絵カードを指差して答えてもいいので、英語が話せなくても大丈夫!
息子の時は「What color do you like?」との質問で、青を指差してました(もちろん意味わかってません)
質問内容も、プログラムに書いてありました。

「Let’s sing and play」は先生と英語の歌とダンスを楽しむコーナーです。

息子は先生の「Head shoulders knees and toes」を、見よう見まねでやってました。
小さい子はこちらの「Let’s sing and play」のコーナーのほうが楽しめると思います。
歌もプログラムに書いてあります。

どちらのコーナーでも、参加すると「Good Job」ステッカーを貼ってもらえます。

しまじろう英語コンサートのグッズ
しまじろう英語コンサート夏公演2019のグッズを紹介します。
- コンサートCD&絵本
- コンサートDVD

- しまじろうとMimiのリバーシブルタオル
- キーホルダー


- ぬいぐるみ(Beepy・なかよしトリオ)
- ふりふりスターライト(光るおもちゃ)

グッズは休憩時間に物販コーナーで買ったんですが、帰りもさほど混んでなかったので、帰りでもよかったと思いました。
休憩時間は、外国人先生とのふれあいコーナーにあてるほうがおすすめです。
わが家はコンサートデビューの記念にDVDを購入しました。

先に行われた浅草公会堂でのコンサート映像が収録されているので、自分たちが見たコンサートとまったく同じ内容で大満足です。
しまじろう英語コンサートの予習
しまじろう英語コンサートで歌われる楽曲は、事前に公式サイトで公開されていて、YouTubeでも視聴できます。
割とメジャーな曲が多いですが、オリジナル曲もあるので、公演までに予習しておいた方が当日絶対楽しめます。
- Head,Shoulders,Knees and Toes
- If You’re Happy and You Know It
- Seven Steps
- BINGO
- Open,Shut Them
- Rock,Scissors,Paper
- The Alphabet Song
- Twinkle,Twinkle,Little Star
- Walking,Walking など
しまじろう英語コンサート2019夏公演の楽曲ダイジェスト(YouTube)
息子はふだん英語の歌絵本で遊んだりしてるので、意外と知ってる楽曲が多かったみたいです。
しまじろうの「えいごのうたえほん」も、コンサートで使われる楽曲がいくつか入っているので、遊びながら覚えられると思います。
しまじろう英語コンサート2019冬のクリスマスコンサートからプレミアム席が新登場
しまじろう英語コンサート夏公演で、すでに次のクリスマスコンサートのチラシも配布されていました。
7/12から英語会員の先行受付(抽選)が始まっています。
2019年冬公演から、英語会員先行期間限定のポンチョ付き「前5列プレミアム席」が新登場しました。
画像引用:ベネッセ公式サイト
今後は確実に前列で観たいなら、英語会員先行でないと難しくなりそうです。
⚫英語会員先行(抽選)
※こどもちゃれんじEnglishとWorld Wide Kidsの会員
7/12(金)10:00~8/18(日)23:59
⚫ベネッセ会員先行(抽選)
※英語会員+こどもちゃれんじの会員
8/22(木)10:00~9/16(月・祝)23:59
⚫一般先行(抽選)
※誰でも申込OK
9/20(金)10:00~10/7(月)23:59
⚫一般販売(先着順)
※誰でも申込OK
10/10(木)10 :00~
一般先行のチケット分から、消費税10%が適用されるようです。
こどもちゃれんじぷち(1・2歳)のレビューはこちら

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